プロジェクションマッピング
10×10×12(cm)
制作期間: 6週間
制作後に作った記録映像
この作品は、他の私の作品に比べてもまあ異質だと思う。
というのも私は、考えて作る、もしくは考えながら作ることがほとんどだ。しかし今回は、作ってから考える、作ってからもはや考えることを放棄する、といったやり方だった。もちろん、記録映像にもある通りそこに制作意図はあった。ただそのゴールに向かっていく道のりが、特に理由はないけどとりあえずこっちに走ってみよう、というような感性ファーストだった。
地獄からやってきたような巨大な眼球だったり、虹色世界の中のキャラクター選択画面じみたパラレルワールドエレベーターだったり、流れ星が「流れ星」の形で飛来する宇宙空間であったり、いったい何を言っているのか分からない。
ただそれがこうやって楽しい作品を生んでくれた、というのは間違いない。ありがたいことに好きだと言ってくれる人もちらほらいる。だから私も気に入っている作品だ。
生まれたカオスに身を任せるのも、意外と悪くないのかもしれない。